第16回国家資格キャリアコンサルタント(面接)について
試験前なので、話題がキャリコンばかりになっていますがご了承を。
3日後に迫っている面接試験。
国家資格キャリアコンサルタントは、
実施主体が2団体あり、論述・面接の内容が異なります。
①特定非営利活動法人キャリアコンサルティング協議会(キャリ協、CC)
https://www.career-shiken.org/
②日本キャリア開発協会(JCDA)
国家資格 キャリアコンサルタント試験 公式ウェブサイト | 国家資格 キャリアコンサルタント試験
私が受けているのは、キャリ協です。
【実技】面接試験
受験者がキャリアコンサルティング(CC)役のロールプレイング方式で行われます。
時間:面接15分、口頭試問5分
キャリ協の面接では、態度、展開、自己評価が評価基準です。
ロールプレイは、初回面談(インテーク面談)のはじめの15分間という設定です。
本来のキャリアコンサルティングであれば、約1時間ほどなので、さわり部分のみとなります。
また、口頭試問と呼ばれる面接後の自己評価についても各団体で質問内容に違いがあるようです。
キャリ協
・できたこと、できなかったこと
・主訴(相談者が訴えたこと、相談者が感じている問題点)、見立て・アセスメント(キャリアコンサルタントとして捉えた問題点)
・今後どのように支援するか(具体的な方策)
が主に質問されるようです。
ちなみに、JCDAの面接ではその他に
・今後資格をどのように活かすか
・受験者が回答した内容について根拠を確認するための質問
などがプラスアルファで質問されることがあるようです。
ロープレは何度も何度もくり返し練習しても、
ああ、もうちょっとこういう質問をすればよかった…
この返しはまずかったかな…
とか、反省点がかなりあります。
何回もやってはいるけど、
どんな相談者がくるか…どんな悩み、相談がくるか…
いつもドキドキします。
あと3日なので、今から焦っても仕方ないよなぁと思いつつ、今までやってきたことを振り返りながら、
傾聴する姿勢だけは忘れないように試験に臨みたいです。