30代女子のキャリアについて考えるブログ

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不妊治療5回目〜卵管造影検査〜

おはようございます。昨日は、卵管造影検査の日でした。

 

担当医から、「ちょっと痛い検査だけど頑張ってみようか」と言われていてビビりまくっていた私。

 

ネットで卵管造影検査を検索すると、

「卵管造影検査 痛い」とか出てくるんだもの。

 

体験談などを読んでいると、

生理痛のような痛みとか、下痢のような痛みとかまちまちでした。

 

調べていくと、食事は軽いものの方がいいとか、

当日まで性交渉をしないこと、とかいくつか条件が書いてあって、

 

おや…そんなこと聞いてないぞ…

昨日やっちゃってるよ…

 

とか思いながら、検索した情報の中に

痛み止めを30分前までに服用するといいとあり、

とりあえず駅についたあとロキソニンを購入。

 

いざ、婦人科へ。

 

すぐに呼ばれて、血圧、体温を測ったあとに

「問題ないですね、じゃあこの痛み止めの座薬を入れてきてください。」

と言われて座薬を手渡される。

 

座薬…?!それは初耳…

と思いながら、指示の通りお手洗いで座薬を入れる。

 

座薬なんて子供の頃に母親に入れられた経験くらい…

入れ方もよくわからなかったのでネットで検索。

ボラギ○ールのホームページにイラスト動画で解説されてました。ありがとう。

 

そこから薬が効くまで30分ほど待機しないといけないとのことだったのでロキソニンも服用。

 

これでなんとかなるやろう!と思い、ひたすら自分の番号が呼ばれるのを待つ。

 

看護師さんに「座薬を入れたあと、少しジンジンするかもしれませんが堪えてください。」と言われたとおり、何かがでそうなような気になりながら、力を込めてぐっと堪える。

 

そうすると診察室に呼ばれて、前回の血液検査の結果を聞く。数値が何を指しているのか、あまりわからなかったけどどこも異常はなく、排卵障害も起こしていないということ。ひとまず、ほっとする。

 

そこから、着替えて内診。いつもはパンツだけ脱ぎますが、卵管造影検査のためにこの日はスカートも脱いで、バスタオルをかける。

 

この時点でなんかちょっと滑稽だよなぁと思いながら、指示に従う。

 

診察室で管を入れて、横の放射線室へ。

管を入れられたときに、身体の中の臓器をひっぱられるような痛みが。でも、我慢できないほどではない。

 

放射線室で、管から液体を注入される。

このときもさっきよりも少し強い、引っ張られるような生理痛のような痛みを感じる。そこから、息を止めて投影。そのあと、もう一回同じことを繰り返す。

 

処置に入ってしまえば、あっという間なような、少し長いような感じでした。

 

終わって、管が外される。

 

そのあと着替えて、再び診察室へ。

自分の子宮がモニターに映し出されている。

管の通り道も、子宮の形も問題ないと聞いて

ほっとしたような、じゃあなんで出来ないのかな、タイミングかな、と思う。

 

お腹が空いてるような、空いてないような感じだけど、まっすぐ帰るにはちょっと自分の中で消化したい気持ちがあり、ラーメン屋さんへ。

 

妊活の話ってどこまで、共有すべきなのか、

言ったほうがいいのか、言わないほうがいいのか悩みます。

 

「たまごはまだ小さいのばっかりでもうちょっとかかるね、日曜くらいかな。」とのことで、日曜日にタイミングをとって、月曜に受診と次回の予定が決まる。

 

週末はパートナーさんは友達と泊まりで遊びに行く予定を立てていることを思い出す。

どうやって伝えようかなぁ…と思いながら、

タイミングがとれそうな予定を頭では組み立てる。

 

卵管造影検査をしたら、そこからがゴールデンタイムで半年ほど妊娠しやすくなる、とこれもネットの知識で知る。

 

この期間を無駄にはしたくないけど、無理もしたくないのが本音だ。頑張ればがんばるほど、気持ちがあがらなくなったり遠ざかっていく気がする。

 

帰ってから、ひとまず、異常がなかったことと、タイミングの話をする。

 

これだけ、協力してくれるのもありがたいなと思いつつ

仕事みたいに結果が求められているような

しかも期限があるような、少しだけやるせない気持ちになる。

 

そんなこんなで今日は付き合って5年、結婚して3年の結婚記念日です。

 

ここから先はどんな未来が待ってるかわからないけど、立ち止まったりしながらも、ゴールを目指したい。どんなゴールかわからないけど、後悔だけはしないように。